9時に寝ようとしても、目だけ冴えてしまう。
目は閉じているのに、頭の中だけがフル回転している。
私の場合、休職直後の10月〜11月はまさにこの状態で、
深夜11時〜12時あたりが一番きつかったです。
また、デエビゴがないと、夜中2時に起きてしまうこともありました。
この記事では、眠れない夜の不安を少しだけ静かにするために、
私が実際に助けられた考え方と行動をまとめます。
- 夜に不安が強くなる理由を整理する
- 布団の中でできる、頭を静める5つの行動
- 体がだるくても薬を飲んでほしい理由
この内容を知っておくと、夜の「また始まった」という感覚や
モヤモヤを少し軽くやり過ごせます。
夜の不安は「解決」より「再生」が強くなる
眠れない夜って、何かを解決したいわけじゃないのに、
頭の中で勝手に再生が始まることがあります。
私の場合は、休職に入るまでの職場のやり取りが全部です。
上司、営業、同僚、お客様。
同じ画面が繰り返し出てきて、「止めたいのに止まらない」状態になっていました。
しかも休職前は、仕事のミス対応だけでなく、引き継ぎが本当にきつかったです。
精神的に参っているのに、頭が回らない中で、資料を作って説明して、
共有資料を渡して、今の状況と今後の見通しまで整理する。
手持ち案件も多く、引き継ぐ相手も1人ではなく、3人。
その「回らない状態で回そうとした日々」が、夜になるたびに繰り返し浮かんできました。
ここで大事だったのは、夜は「解決の時間」じゃなくて、
脳が勝手に「再生の時間」になりやすいということです。
だから、布団の中で正解を出そうとすると、むしろ不安が増えやすいです。
眠れない夜に頭を静める5つの行動
ここからは、私が「少しだけ落ち着きやすかった」順に書きます。
全部やる必要はありません。
どれか1つだけ選んで、途中で止まっても大丈夫です。
寝ようとするのをいったんやめる
眠れない夜に一番しんどいのは、「寝なきゃ」と思うほど目が冴えることでした。
私は、寝ようとして頑張るほど、頭の中がどんどん騒がしくなる感覚がありました。
なので、まずは「寝ようとするのをいったんやめる」だけで、少しラクになりました。
寝る努力を外すだけでも、緊張が少し落ちます。
布団の中で左右ゴロゴロをやめて、姿勢を固定する
寝付けないと、右を向いて、左を向いて、また右を向いて..を繰り返しがちです。
私は冬だったので、布団を頭までかぶって、横向きで丸まる姿勢が多かったです。
でも眠れないと、左右ゴロゴロを何回もしていました。
この「動き続ける感じ」も、頭の再生を強くしている気がしました。
だから、姿勢を固定して「動かない」だけにした方が、
少し落ち着きやすかったです。
体調が悪い日は、情報を増やすのをやめる
私が悪化した行動が2つあります。
- 無理に寝ようとし続ける
- しなくていいのに、ChatGPTで自問自答し続ける
当時は「原因を理解したい」「何が悪かったか整理したい」と思っていました。
でも、体調が悪い日の夜にそれをやると、頭の中の自分を追い込む材料が増えて、
再生が強くなるだけでした。
夜は整理の時間に見えて、実際は「材料が増える時間」になりやすいです。
だから私は、夜は情報を増やさない判断をしました。
吸って..吐いて..を10回だけ数える
眠れない夜は、気合いで落ち着こうとしても難しいことが多いです。
なので私は、内容を考えるのではなく、回数だけを数える方法に寄せました。
吸って..吐いて..を10回だけ数える。
途中で別の考えが割り込んでもOKです。
「今、数える方に戻す」と気づいて、また数えるだけで大丈夫です。
ベッドの外に一度出て、頭の再生回数を減らす
本当は布団の中で解決したいのに、できない夜があります。
その時は、外に出るだけで、頭の中の再生回数が少し落ちることがありました。
トイレに行くでも、水を飲むでもいいです。
「一回区切る」だけで、同じ映像が続く感じが少し弱まることがあります。
体がだるい日こそ、薬を飲んでほしい
ここは私が一番言いたい部分です。
私は当時、できれば薬を飲まずに寝たくて、なんとか耐えようとしていました。
でも実際は、耐えた分だけ夜が長くなって、
頭の中の再生も増えて、翌日がさらにしんどくなることが多かったです。
体がだるい日は、「寝られない夜」を耐える余力が残っていません。
だからこそ、薬を飲んでほしいです。
薬に頼るのが弱さというより、体力が削れている時の現実的な手段だと思います。
飲んだらすぐ全部解決するわけじゃないですが、
夜の長さを少し短くできるだけでも助かります。
夜は結論を出さなくていい
眠れない夜は、「答えを出さないと」みたいな感覚になりやすいです。
私も、何が悪かったのか、仕事に戻れるのか、
転職した方がいいのか、休職はいつまでがいいのか。
そういうことを夜に考えていました。
でも、夜に出した結論って、だいたい怖い方向に寄ります。
だから今の私は、あの頃の自分にこう言います。
何もしようとしなくていい
回復しなきゃと思って調べても、悪化するだけの夜がありました。
寝れないと思うけど、仕方がない。
そういうものだと言ってあげたいです。
まとめ
眠れない夜の不安は、意志の問題じゃなくて、脳が勝手に再生を始める状態に近いです。
だから、止めようと頑張るほど苦しくなることがあります。
- 寝ようとするのをいったんやめる
- 姿勢を固定して、動きを減らす
- 夜は情報を増やさない判断をする
- 吸って..吐いて..を10回だけ数える
- ベッドの外に一度出て区切る
全部やらなくて大丈夫です。
どれか1つだけ選んで、途中で止まっても大丈夫です。
眠れない夜があっても、明日また再開しやすい形だけ残せれば、それで大丈夫です。


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