片付けが続かない人が“維持できるようになった”シンプルな工夫

発達脳の片付け術

片付けが続かない人が“維持できるようになった”シンプルな工夫

「片付けても、しばらくすると元に戻ってしまう」

私も、似たような状態になることがよくありました。
その場ではきれいになるのに、数日後にはペットボトルや箱がテーブルに溜まり、
「片付けないとな..」と、つい小さくため息をついてしまうことが多かったです。

でも今振り返ると、続かなかった理由は意識の問題ではなく、
維持しにくい環境のままだったことが大きかったと感じています。

この記事では、

  • なぜ片付けが続かなくなりやすいのか
  • 維持しやすくするために変えたこと
  • 実際にラクになった仕組みの工夫

この3つを、私の体験をもとに具体的にまとめています。

「きれいにすること」よりも、
散らかりにくい状態を保つことを目指したい方に向けた内容です。

片付けても「維持できない」状態で起きていたこと

床にはゴミが散らかっているわけではないのに、
ペットボトルや弁当箱のような生活感のある物が視界に入るだけで、
部屋全体が「なんとなく汚れて見える感じ」が続いていました。

床には落ちていないのに、生活感のある物が視界に入るだけで、
「散らかっている感じ」が続いていたと思います。

発達脳の特性として、
視界に入る情報が多いほど気が散りやすく
片付けの優先順位をつけるのが難しくなることがあります。

「後でやろう」と思いながら、
気づくと同じ場所に物が溜まっていく..
そんな流れが自然にできてしまっていました。

その日のうちは“まとめるだけ”にしていました

私は、食事のあとに出るペットボトルやお弁当の容器などを、
その日のうちに全部片付けるのが負担に感じることが多かったです。

そこで、

その日のうちは、全部を片付けようとせず、
床に落ちないようテーブルの上にまとめるだけにしています。

まずは散らからない状態を保つことを優先しました。

床に物が落ちていないだけでも、
部屋の見え方はかなり変わります。

手が届く位置に「捨てる場所」を用意した

片付けが止まりやすかった一番の理由は、
「捨てるまでの動線」が遠かったことでした。

そこで私は、

という形に変えました。

「立ち上がる」「移動する」「分別する」
この一連の流れをできるだけ短くしたことで、
その場で捨てられることが増えました。

大きな物は“隠す”ではなく“邪魔にならない形”に

Amazonのダンボールや、
ヒーター・扇風機・アウトドア用品などの季節物は、
どうしても場所を取ります。

以前は、とりあえず押し入れに入れて終わりにしていましたが、
それだと取り出すのも戻すのも面倒になりがちでした。

そこで、

  • ダンボールはカッターで小さくカット
  • フリマ用の箱はストッカーで立てて管理
  • 季節物は“出し入れしやすい位置”にまとめる

という形にしました。

「隠す」よりも「邪魔にならない状態」にすることで、
部屋の見え方も、片付けのしやすさも変わりました。

ゴミ出しは“思い出す仕組み”に任せています

ゴミ出しの日を忘れてしまうことも、
片付けが止まる原因のひとつでした。

今は、

スマホでいつでも確認できる
さんあーる」というゴミ出しアプリを使っています。

自分の記憶に頼らず、
仕組みに任せるようにしたことで、
出し忘れのストレスも減りました。

「維持できない」は意識の問題ではありません

片付けが続かないと、
つい「自分がだらしないのかも」と感じてしまいがちですが、
私の場合は性格というより、
動線や手順が整理されていなかっただけでした。

「もっと頑張ろう」と意識を変えるよりも、
行動の流れそのものをシンプルにする方が、
負担が少なく続けやすいと感じています。

そこで、「立ち上がる」「移動する」「分別する」
この一連の動きを、できるだけ短くまとめるようにしました。

その結果、考える前に体が動きやすくなり、
片付けへのハードルも少し下がった感覚があります。

最初の一手が重いときは、ここから

もし「仕組みを作る前に、そもそも動き出せない」
そんな日が続くときは、

👉 動けない時間が長いときの“最初の一手”を軽くする考え方

こちらの記事も参考になると思います。

まとめ

片付けが続かなかったのは、
意識や性格の問題ではなく、
「維持しにくい環境」だったことが原因でした。

捨てる場所を近くに置く。
大きな物は邪魔にならない形にする。
思い出すことはアプリに任せる。

こうした小さな工夫だけでも、
散らかりにくい状態は作れます。

一気に全部変えなくても大丈夫です。
今日は1つだけでも、ラクに続けられる形が増えたら、
それで十分だと思います。

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