これまでに2つのリワーク事業所を体験しました。
ですが、どちらも「続けられる感覚」が持てませんでした。
決め手にならなかったのは、内容ではなく「通い方」でした。
体調に合わせるのではなく、時間に合わせる通所方法だったからです。
そのときの体験は、
【南越谷】リワーク2社を見学して分かった違い|週1通所が安心だった理由
にまとめています。
実際に体験してみて、
「内容が良い」ことと「続けられる」ことは別だと気づきました。
そこで今回は、無理なく通えるかを基準に、
3つ目のリワーク事業所の体験を受けることにしました。
結論から言うと、今までとは空気がかなり違いました。
今回はその体験を、実際に感じた順番で書いていきます。
扉を開ける前から少し緊張していた
建物の前に着いたとき、中の様子は外から見えませんでした。
自動ドアですが、押さないと開かないタイプで、入る前に少し緊張しました。
中に入ると、思っていたより静かだった
入って最初に感じたのは静けさでした。
図書館に近い落ち着きで、それぞれが自分の課題に集中していました。
体験ではクリエイティブ系の講座を受けた
見学会は事前に参加しており、この日が体験1日目でした。
午後の2コマを使い、
- Illustrator
- Photoshop
- Premiere Pro
体験専用の講座を受けました。
学習したことのない内容でしたが、50分ほど継続して集中できました。
また初心者向けの教材で分かりやすく、
横に担当の方もおり、すぐ質問できたのも安心でした。
なお1コマごとに10分休憩があり、学校に近い感覚でした。
終わった後は、久しぶりに頭を使ったからか、
かなり疲れました。でも楽しかったです。
基本は無言、でも孤立感はない
基本は黙々と作業するスタイルでした。
話しかけられる雰囲気ではありませんが、困ることもありません。
グループワークは別日に行うそうで、
用途が分かれている印象でした。
私は賑やかさよりこちらの方が落ち着きました。
通いやすさは今までで一番現実的だった
体調は万全ではなく、気だるさと頭のぼんやりがありました。
それでも自分のペースで進められたため、問題なく終えられました。
最初は緊張しましたが、1コマ終了時には「乗り切れた」と感じました。
最近は、ベットから出て動ける日と、
ベッドから全く動けない日が分かれていました。
体調が多少悪くても動ける火が増えてきたのは、
回復してきている実感につながりました。
この事業所が向いている人
- 静かな環境の方が安心する人
- 黙々と作業したい人
- 自分のペースで進めたい人
- クリエイティブ系スキルを伸ばしたい人
- 午後から通いたい人
逆に、短期復職前提の人や常に会話が欲しい人には、
少し物足りないかもしれません。
他のリワークとの違い
一番の違いは通い方でした。
スケジュールに合わせるのではなく、体調に合わせて組める通所方法です。
長く通う前提なら、かなり現実的だと感じました。
デメリットに感じた点
- 駅から少し歩く
- 場所が分かりにくい
- 全体イベントは少ない
- ドリンクサーバーはない
ただ慣れれば問題ない範囲でした。
現状の生活リズムに合う場所だった
今回一番感じたのは、「続けられそうか」という感覚でした。
内容の良さではなく、生活と並行して通所できるかどうか。
現状の生活リズムに合わせて通えることが、
私にとっては最も大きな安心材料でした。
そのため私の場合、
回復途中の段階では「訓練内容の良さ」より「通える形かどうか」の方が重要でした。
また、昼食の用意があり、条件付きですが交通費の支給もあるようです。
小さなことですが、通い続ける負担を減らす要素だと感じました。
同じように「通えるか不安」な方は、
内容よりも先に“通い方”を見てみると合う場所が見つかるかもしれません。


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