ADHDでも落ち着く“部屋レイアウト術”|視界と動線を整えるだけで心と行動が軽くなる
部屋にいるのに落ち着かない。片づけてもすぐ散らかる。座った瞬間にソワソワする。
ADHD傾向がある私は、ずっとその状態を「自分の性格の問題」だと思っていました。
でもある日ふと気づいたのです。
「そもそも、このレイアウトで落ち着けるようにできているのか?」 と。
そこから、AIのレイアウト診断と、風水で語られる“空間の扱い方”をゆるく参考にしつつ、
自分の部屋を少しずつ調整していきました。すると…
- 無駄な買い物が減った
- 仕事の入りがスムーズになった
- 気分の波が前より穏やかになった
この記事では、ADHDでも落ち着ける「視界・動線・ストック管理」の整え方を
経験ベースでわかりやすく紹介します。
ザワザワ部屋の特徴|視界ノイズ・ストック山・強すぎる照明
レイアウトを変える前、私の1Kは典型的な“落ち着かない部屋”でした。
- 机の横に2Lペットボトルのストックタワー
- 北東の隅に段ボールと紙袋の山
- 白色LEDがギラギラで夜でも覚醒しやすい
- 机はテレビとドアを正面に見る配置
座るたび視界にタスクが入り込み、脳が休まらない。
「やることの通知」が常にONのままのような状態でした。
AIレイアウト診断で“落ち着かない理由”が丸裸になった
SNSで見つけたAI部屋診断に写真をアップしたところ、返ってきたのはこんなコメントでした。
- 「デスク周りの視界情報が多すぎる」
- 「北東の隅が物置化していて、空間が休めていない」
- 「白色照明が刺激過多になり、夜のリラックスを妨げる」
- 「大量ストックは“不足の不安”を常に想起させる」
特に刺さったのは、ペットボトルのストックに関する指摘でした。
「量が多いほど安心感は増えるが、“不足の不安”も見せ続ける」
たしかに山を見るたび「飲み物あるかな?」と確認していました。
安心のために買っているのに、不安を毎日思い出していたわけです。
“北東ゾーン”から整えたら、頭が静かになった
診断では北東側の整理を推されましたが、方角というより
「生活の死角になりやすい場所」という意味で腑に落ちました。
そこでまず、積み上がっていたペットボトルと段ボールを処理。
- 未開封ペットボトルはキッチン横に“4本まで”とルール化
- 残りは譲ったり、順に消費して買い足し禁止
- 北東の隅には小型ラック+観葉植物だけを配置
これだけで部屋の空気が変わりました。
理由はシンプルで、「あの山をどうにかしなきゃ」というタスクが1つ消えたからです。
机の向きと視界を調整すると、“落ち着けない感覚”が消える
次に机の配置を見直しました。AIからの指摘は2つ。
- テレビとドアを真正面に見る配置
- 背中すぐ後ろがベッド
そこで、次のように変更しました。
- 机は壁向きにして、ドアは視界の端に入る程度に
- ベッドは机の背後から離して、対角に寄せる
- テレビは「見るときだけ」視界に入る位置へ移動
これだけで圧倒的に集中しやすくなりました。
視界から余計な情報が抜けると、ADHD特有の“視覚に引っ張られる疲労”が減ります。
1Kと2DKでは“落ち着くレイアウトの作り方”が変わる
1K:視界と距離で“なんとか分ける”
- 窓は横に、正面に置かない(視界を落ち着ける)
- ベッドが見えない角度を探す(横になりたい衝動を減らす)
- ストック類はキッチン側へ追い出す(作業エリアから排除)
2DK:仕事部屋を“静けさ重視”でつくる
- 朝日が入りやすい方向に机を置く(午前の集中UP)
- 部屋の中心に余白を作る(動線が整い疲れにくい)
- ストックは作業部屋に持ち込まない(視界ノイズを減らす)
ストックを“見えない場所”に移すだけで浪費が減る
ペットボトルの置き場を変えるだけで、気づいたらコンビニで飲み物を買う回数が激減しました。
- 部屋に置いていいのは最大2本
- 未開封はキッチン収納へ集約
- ストックは最大8本のルール
備蓄量は変わっていないのに、
視界の情報量が減る → 衝動買いが減る → お金の流れが整う
という変化が起きたのです。
AIを“部屋のコーチ”として使うと迷いが消える
ADHDが苦手なのは、優先順位付けと途中の迷い。
AI診断はここを補ってくれます。
- まず北東の隅を片づける
- 次に机とベッドの向きを調整
- 最後に照明とストック管理
さらに、改善後の写真を再アップすると
「視覚ノイズ◯%減」と数値で可視化される。
“なんとなく良い”ではなく“確実に変わった”がわかるのが大きい。
レイアウトを整えた結果、行動とお金が変わった
- 部屋でソワソワしない
- 作業に入るまでの時間が短くなった
- 逃避のコンビニ買いが減った
家計簿を見ると、
- コンビニ支出:月3割減
- なんとなく買いのガジェット:ほぼゼロ
- 浮いたお金が積立や本に回る
「金運UP」というより
部屋が整い → 行動が変わり → お金が整った
という順番でした。
続けられた理由は“仕組み化”だった
- ① 机に置く物は3つだけ(PC・マグ・メモ)
- ② エリアを1つだけ触る(北東だけ、机だけ)
- ③ ストック管理はAIに任せる
覚えようとしない。
意志に頼らない。
“仕組みの方を整える”から続いたのです。
まとめ:落ち着けるレイアウトは“自分を責めない空間”をつくること
方角の意味でも、AIの数値でも、最終的に重要なのは1つだけ。
その部屋にいる自分が、責めずにいられるか?
ペットボトルの山に圧倒されない。
机に座って落ち着ける。
視界にタスクが入りすぎない。
まずは、今日できる小さな1つでOKです。
- ストックの置き場所と量を決める
- 机の向きをテレビ・ドアから外す
- 北東(=死角)にひとつ余白をつくる
小さな余白が、呼吸を変え、行動を変え、
気づけばお金の使い方まで整っていきます。


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