【要注意】リワークは内容だけで選ばない|通える場所の見分け方

正しいリワーク施設を選んだ男性 思考と感情のリセット

リワークを探し始めると、
まず施設選びから始めようとしてしまいます。

「どこが良いのか」
「評判はどうか」
「就職定着率は高いか」

私も最初はそうでした。
ですが、この順番だと必ず迷います。

なぜなら、どの事業所も「役割が違う場所」だからです。

・見学しても悪くない。
・体験しても間違ってはいない。

ですが最終的に判断を分けたのは、
内容ではなく「続けられるかどうか」でした。

リワークは“選ぶ順番”で難易度が変わる

多くの人が最初にやってしまうのはこの順番です。

  • 施設を選ぶ
  • 通おうとする
  • 合わずに疲れる

実際、私はこれを繰り返しました。

内容は良いのに通えない。
環境も悪くないのに続かない。

理由は単純でした。
自分の状態と役割が合っていなかったからです。

先に決めるべきは「場所」ではない

リワークは学校でも職場でもありません。
回復の段階によって、必要な環境が変わります。

つまり選ぶ順番は逆でした。

  • 自分の段階を知る
  • 必要な役割を決める
  • 最後に施設を選ぶ

これに気づくまで、
私はパソコンで施設を何度も見比べていました。

「パソコン:ここは内容が良さそう」
「見学+体験:でも通える気がしない」
「パソコン:じゃあ別の場所?」

この繰り返しの中で、
選ぼうとしても決めきれず、とても悩みました。

施設選びから始めると苦しくなる理由

施設を先に決めると、環境に自分を合わせようとします。
すると「頑張れば通えるはず」と考え始めます。

ですが実際は逆でした。
回復段階に合わない環境ほど精神的な負担が増え、
結果的に通えなくなります。

問題は施設の良し悪しではなく、タイミングのズレでした。

行けなかった日の朝

ある事業所で、午前の予約を入れた日がありました。
前日の時点で正直こう思っていました。

明日めんどくさいな

ただしサボりたい訳ではありませんでした。
当日の朝、目は覚めていました。ですが体が動きませんでした。

支度を始めようと考えるだけで疲れてしまい、
布団の中で時間だけが過ぎていきました。

だるさが強く、30〜40分ほど何もできず、結局その日は行けませんでした。
この時点で、環境が合っていなかったのだと思います。

段階ごとに必要な環境は違う

外出が不安定な時期

必要なのは「通える環境」です。
集中力や訓練内容より、まず負担の少なさが優先になります。

外出が安定してきた時期

生活リズムを整える段階です。
人との関わりや軽い課題が役割になります。

転職を考える時期

働く練習の段階です。
時間管理や作業量の再現が重要になります。

同じリワークでも、ここが全く違います。

違和感が出なかった場所

3つ体験した中で、唯一違和感がなかった場所がありました。

・午後からでも通えること。
・やる内容を当日調整できること。

体験終了後、初めてこう思えました。

「これなら通所できるはず」

頑張ればではなく、自然に続くイメージが持てた瞬間でした。

リワーク施設は頑張る場所ではない

私は早く回復しようとして負荷を上げていました。
ですが、この順番だと消耗が増えるだけでした。

必要だったのは努力ではなく、今の状態に合った環境を選ぶことでした。

リワークは前に進むための訓練というより、
止まってしまった生活を動かし直すための場所だったと感じています。

最後に

リワークは「良い施設」を探すほど分からなくなります。
ですが、必要なのは比較ではなく現在地の確認でした。

同じように迷っている方の参考までに、
実際に通って分かった判断基準をまとめています。

よければ読んでみてください。
👉未来が怖く感じたときに整理できた考え方

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