回復期に入っても「本当に良くなっているのか」は分かりにくいものでした。
劇的に元気になるわけではありません。
でも振り返ると、小さな変化がありました。
私が感じた「回復のサイン」は、この3つです。
① 翌日に強く残る日が減ってきた
急性期は少し外に出ただけで、翌日は体が鉛のように重くなっていました。
予定をひとつ入れただけでも、強いだるさが残り、
布団から出られなくなることも多くありました。
回復期に入っても、まだ疲れは出ます。
それでも、翌日に布団から出られなくなるほどの重さが残る日は少しずつ減っていきました。
「動けたかどうか」ではなく、
翌日に疲れや重さが強く残らなかったかを見ると、確実に変化がありました。
これは、体の回復力が少し戻ってきたサインでした。
判断を減らすことで、翌日に疲れを残しにくくなりました。
そのときの具体的な工夫はこちらにまとめています。
よければ読んでみてください。
② 連絡を当日中に返せるようになった
急性期の最初の1〜2ヶ月は、スマホを見ること自体が億劫でした。
通知が鳴るだけで胸がざわつき、画面を開いても文字が頭に入らない。
返信は翌日、ひどいときは、
翌々日になることも珍しくありませんでした。
電話も、苦しいながら20分が限界でした。
回復期の今でも、即時対応はまだ難しいです。
それでも、当日中には通知を確認し、短くても返信できるようになりました。
電話も途中で切りたくなる衝動が減り、以前より落ち着いて話せる時間が伸びました。
社会との接点を遮断する状態から、負担を調整しながら繋がれる状態に変わった。
これは、自分では小さく見えても、回復のはっきりしたサインでした。
③ 未来のことを少し考えられるようになった
急性期は、「今日をやり過ごすこと」だけで精一杯でした。
来週の予定どころか、夕方まで横にならずにいられるかどうかを考える毎日でした。
回復期に入ってから、
ふと「リワークに通うこと」を現実的に考えられる瞬間が出てきました。
生活リズムのこと、体力のこと、通える範囲のこと。
長時間考え続けられるわけではありません。
それでも「先」を想像する余白ができたのは、大きな変化でした。
未来を考えられるのは、今日だけで頭が埋まっていない証拠でした。
これも、静かな回復のサインだったと思います。
回復は静かに進んでいる
回復期は、急に元気になる時期ではありません。
でも、翌日に体調が崩れない日が増え、
連絡が返せるようになり、少し先を考えられるようになる。
そうした小さな変化は、確実に前に進んでいる証拠でした。
もし今、「良くなっているのか分からない」と感じているなら、
できることの量ではなく、崩れにくさを見てみてください。
回復は、翌日に崩れない日が増える形で進んでいきました。
回復期にやらない方がよかった行動については、こちらにまとめています。
よければ読んでみてください。

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