片づけが苦手でも大丈夫「ADHDでも続く」10の収納ヒントで、暮らしを少しラクに
「また散らかってきた…」
「どうせ片づけても、すぐ元に戻る」
そんなふうに感じてしまう日もありますよね。
でも、それは怠けているからでも、意志が弱いからでもありません。
自分の特性に合っていない方法を使っていただけかもしれません。
私自身も、何度も片づけに挑戦しては、うまく続かずに落ち込んでいました。
でも「やり方を少し変えるだけでいい」と気づいてから、継続できるようになりました。
この記事では、無理せず続けやすい収納の工夫を10個紹介します。
できそうなものがあれば、ぜひ一つだけでも実践してみてください。
まずは心を整える片づけがラクになる3つの考え方
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① 完璧を目指さず、「できた」を大事にする
部屋全体を一気に片づけようとすると、気持ちが重くなりがちです。
まずは「机の上だけ」「玄関の靴だけ」など、小さなところからで十分です。 -
② 自分の特性に合わせて仕組みを作る
忘れやすい・集中が続きにくい・衝動的になりやすい。
それは“ダメなところ”ではなく、工夫しやすいポイントです。 -
③ 自分が落ち着ける空間を大切にする
モデルルームのような部屋を目指さなくて大丈夫です。
「なんとなく安心できる」それだけで十分です。
では、具体的な収納アイデアを見ていきましょう。
ADHDでも無理なく続く 収納アイデア10選
1. 見える収納で「存在を忘れない」
引き出しにしまうと、何が入っているか忘れてしまいがちです。
日常的に使うものは透明ケースやオープン棚で、
見て分かる収納にすると管理がラクになります。
2. ワンアクション収納にする
たとえば、フタを開ける必要のないカゴなら、
使い終わった物をそのままポンと入れるだけで片付きます。
服も、たたんで引き出しにしまうより、
ハンガーに掛けるだけの収納にすると、
「脱ぐ → 掛ける」だけで終わります。
このように、
考えずに手を動かすだけで終わる形にしておくと、
片付けのハードルがぐっと下がります。
3. ゴミ袋は「すぐ手に取れる場所」に
ゴミ袋が遠いと、交換が後回しになりがちです。
各部屋に小さな袋を置いておくと、その場で捨てやすくなります。
4. よく使う物ほど「定位置」を決める
鍵・リモコン・ハサミなどは、
戻す場所を決めておくだけで、探す時間が減ります。
5. ラベルや色で分かりやすく
たとえば、引き出しに
「文房具」「薬」「ケーブル」などのラベルを貼っておくと、
中身を考えなくてもすぐに分かります。
色分けも効果的です。
仕事の書類は青、プライベートは緑、
よく使う物は赤、というように分けるだけで、
探す時間が短くなります。
見た瞬間に分かる状態を作っておくと、
片付けも取り出しも、ぐっとラクになります。
6. 一時置き場を用意する
すぐに片づけられない日は誰にでもあります。
仮置き用のカゴや箱があるだけで、床に物が散らばりにくくなります。
7. 使う場所の近くに収納ボックスを置く
よく使う物は、すぐ手が届く場所に置いておくと散らかりにくくなります。
たとえば私は、机の上にリモコン用の収納ボックスを置いています。
テレビを見たあと、そのままポンと入れられるので、
「どこに置いたっけ?」と探すことがほとんどなくなりました。
使う場所のすぐ近くに置き場所があるだけで、
出しっぱなしが減って、自然と片付くようになります。
8. 上の空いている場所も使ってみる
床が埋まると、部屋がごちゃっと見えます。
壁や棚を活用することで、視界がスッキリします。
9. ストックはまとめて管理する
洗剤やティッシュ。トイレットペーパーなど、
日常的に使う消耗品は、一つの場所にまとめておくと、安心です。
あちこちに分かれていると、
「まだあると思ってたのに無かった…」
「気づいたら買いすぎてた…」
ということが起きやすくなります。
私は棚の一段を「ストック置き場」に決めておくだけでも、
残りの量がすぐ分かって、無駄な買い物が減りました。
10. 見直す日を決めておく
月に一度、10分だけ見直す時間を作るだけでも、
気持ちがラクになります。
まとめ:心地よい空間を育てよう
片づけが苦手なのは、あなたのせいではありません。
自分に合ったやり方を、まだ見つけていなかっただけです。
今日できるのは、床の一角だけでも十分です。
小さな「できた」を大切にしていきましょう。
あなたのペースで、心地よい空間を少しずつ育てていきましょう。


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