「何もできない日」がある人にこそ知ってほしい、自己否定しなくなる考え方

何もできなかった夜に机で落ち込む男性 思考と感情のリセット

休職中のある夜のことです。

自分を嫌いになったわけではありません。
でも、「このままだと社会に戻れないのでは」と思った日はありました。

何もできなかった1日の終わりに、
胸が重くなりながら、そんな言葉が浮かんでいました。

この記事では、休職中に「何もできない日」が続いたとき、
できなかった事実を、そのまま自分の評価にしてしまわないための
視点について書いています。

23時に始まる「未来の断定」

動画を見ていたら、気づけば23時や24時。

ブログも書けなかった。掃除も進まなかった。

やろうと思っていたことが、
そのまま手つかずで終わった日。

休職中だからこそ、
「時間を無駄にした」という感覚が強くなりました。

その瞬間に浮かんだのは、
「また今日も何もできなかった」ではなく、

「このままだと社会に戻れない」

という言葉でした。

1日できなかっただけなのに、
未来まで決まったような感覚になる。

胸が重くなり、息も浅くなる。

そして、できなかった事実を、
そのまま自分の価値のように扱っていました。

できなかった事実を、そのまま自分の評価にしていた

何もできなかった日は確かにありました。

夜中まで起きてしまい、
朝8時頃に起きることもできなくなった日もあります。

予定通りに進めたかった。
ブログも掃除も、思った通りに運びたかった。

でもできなかった

その「できなかった」という事実を、
私はそのまま自分の評価にしていました。

今日は進めなかった
=「このままだと社会復帰できない」
=「自分はもう戻れないかもしれない」

そんなふうに、1日と未来を直結させていました。
でも冷静に考えると、1日の出来事と将来は別の話です。

それでも夜になると、
その区別がつかなくなっていました。

比較が自己否定を強くする

月に1度、友人と話す時間がありました。

話している最中は楽しい。
でも終わった後に、落ち込むことがありました。

・友人は働いている。
・前に進んでいる。

それに比べて、休職中の自分は何も進んでいないように感じる。

周囲に置いていかれている

この感覚が自己否定をさらに強くしました。

でも実際は、置いていかれているかどうかは分かりません。
私は私のペースで、回復の途中にいただけでした。

パソコンはスリープのまま。
完全に閉じていたわけではありません。
ブログも、少しずつ続けていました。

完全に止まっていたわけではなかったのです。

1日と未来は直結していない

何もできなかった1日があっても、
それだけで未来は決まりません。

動画を見て終わった日があっても、
社会復帰の可能性が消えるわけではありません。

夜更かしした日があっても、
そのまま一生戻れないわけではありません。

できなかったことは、ただの出来事です。

そこに「将来の結論」を足してしまうと、それが自己否定になります。
休職中は特に時間の使い方を自分で評価しやすい時期です。

でも、未来は1日単位では決まりません。

何もできなかった日でも問題なし

何もできない日があっても、
日に日に少しずつ外に出られる機会が増えていました。

だから今はこう思います。

何もできなかった日でも、気にしなくていい。

1日と未来を直結させなければ、
自己否定は少し弱まります。

もし今、休職中で「このままだと社会に戻れない」と思っているなら、
それは今日の出来事ではなく、未来を先に決めてしまっているだけかもしれません。

今日は、今日だけの出来事で終わらせる。

それだけで、胸の重さは少し軽くなります。

何もできない日があっても、それだけで未来は決まりません。
1日と未来を無理に結びつけなくて大丈夫です。

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