【洗濯が続かない】疲れていても止まりにくい“仕組み洗濯”に変える考え方

発達脳の片付け術

洗濯はできる。でも、そこから止まる

洗濯まではできます。
干すところまでは、なんとか動けます。

でも問題は、その後でした。

干した洗濯物を1つずつ取って、
なぜかいったん床に投げてしまう。
そこから仕分けをしようと思うと、急にめんどくさくなります。

「後でいいか」
そう思って、ベッドやこたつに入ってしまうこともありました。
冬は特に、そこから出るのが重たく感じます。

気づけばYouTubeを開いていて、
特に何を見るでもなく、ただ時間だけが過ぎていく。
自己嫌悪というより、どちらかというと無感情に近い感覚でした。

「まぁ、いいか」
その繰り返しです。

なぜ止まるのか。やる気ではなかった

私の場合、止まる原因ははっきりしていました。

洗濯物を
出す → 床に置く → 分ける → それぞれの場所に運ぶ
この流れを想像した瞬間に、手が止まってしまうことが多かったです。

やる気がないわけではありません。
でも、工程が頭の中に並ぶと、その重さに押される感じがします。

少しぼーっとして、
「あとでやろう」と思って、こたつやベッドにこもってしまう。
そこから動き直すのが、さらにめんどくさくなっていました。

洗濯干しがパンパンで収まらないときは、
床に放置してしまうこともありました。

誰かを家に呼ぶ日は大慌てで片付けるのに、
遊ぶ前からすでに疲れている。
この流れが、何度もありました。

止まる人向けの発想転換

そこで意識したのは、

「止まらないように頑張る」ではなく、
止まる前提で設計を変えるという考え方でした。

私の部屋は2DKで、洗濯機は室内、椅子はリビングにあります。
止まりやすいのは、移動と判断が増える瞬間だと感じていました。

なので、止まりやすい部分を削る方向で変えてみました。

私がやった具体的な変更

① 床に投げるのをやめて、カゴにぶっ込む

まず、床に投げる工程を消しました。

干しから外したら、そのままカゴへ。
投げ先を「床」から「カゴ」に固定するだけです。

これだけで、
床に広がっていく未来がかなり減りました。

② 寝室で配置を固定する

さらに、寝室で「置く場所の座標」を決めました。

  • 下着ゾーン
  • タオルゾーン
  • 部屋着ゾーン

収納の中をきれいに整えるというより、
置く場所だけ固定する感覚です。

カゴから上から順に取って、決まった場所にポンと置いていく。
仕分けを考えない、迷わない、判断しない。

これにしてから、夜22時でも干せる日が増えました。

「今日は無理だな」と思っても、
とりあえずカゴに入れて寝室へ持っていく。
そこまでいけば、上から順に置くだけなので動けることが多かったです。

工程を減らすと、掃除もラクになる

もうひとつ変わったのは、掃除の目標でした。

以前は「ちゃんと片付いた状態」を目指していましたが、
今は掃除する箇所を減らすことを目標にしています。

床に広がらなければOK。
椅子が洗濯物で埋まらなければOK。

それだけで、部屋の掃除も妥協しやすくなりました。
結果的に、生活の疲労感が減った感覚があります。

「続かない」は、能力ではなく設計

洗濯が続かないのは、怠けているからでも性格の問題でもなく、
止まりやすい設計になっているだけということが多いと思っています。

私の場合は、

  • 床に投げる工程
  • 仕分けを考える工程
  • 収納まで移動する工程

ここが重さの正体でした。

そこを削ったら、動ける日が増えました。

一気に整えなくていい

一気に全部を変えなくても大丈夫です。

止まりやすい工程を、ひとつ減らすだけでも違います。

  • 今日は床に投げないだけでもいい
  • カゴを置くだけでもいい
  • 置き場所をひとつ決めるだけでもいい

それで大丈夫です。

生活は、能力よりも構造の影響を強く受けると感じています。
止まりにくい形に寄せていけば、少しずつラクになります。

参考にしていただければ幸いです。

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