ADHDでも続く!“散らからない部屋”を作る整理整頓ルール

発達脳の片付け術

部屋がすぐ散らかってしまうと感じることはありませんか

片付けたはずなのに、数日後にはまた物が増えている。
床に置きっぱなしの服や、机の上の小物が少しずつ広がっていく。

「ちゃんとやらなきゃ」と思うほど、手が止まってしまう。
そんな経験をしたことがある人も多いと思います。

散らかりやすさは、性格ややる気の問題ではなく、
「仕組みが合っていないだけ」ということも少なくありません。

片付けが続きにくい理由

片付けには、思っている以上にたくさんの工程があります。

  • どこに戻すか考える
  • 他の物をどかす
  • 元の場所を思い出す

この小さな判断が重なると、
「今はやめておこう」と感じやすくなります。

その結果、床置きや一時置きが増え、
部屋全体が少しずつ散らかっていきます。

頑張るより「散らかりにくい流れ」を作る

きれいな部屋を保つために、
完璧な片付けを目指す必要はありません。

大切なのは、

  • 戻しやすい場所に置く
  • 迷わなくて済むようにする
  • 一度で終わる作業にする

この3つを意識するだけで、
部屋はかなり散らかりにくくなります。

散らからない部屋を作る3つのルール

① よく使う物は「すぐ手に取れる位置」に置く

毎日使う物ほど、
出し入れが面倒な場所にあると戻しにくくなります。

例えば、

  • リモコン
  • 充電ケーブル
  • 財布や鍵

こういった物は、
座ったまま手が届く位置や、帰宅後すぐ置ける場所にあると、
自然と元の場所に戻しやすくなります。

「正しい収納」より「使いやすい位置」を優先するだけで、
床置きや机置きが減りやすくなります。

② 片付けは「少しだけ」で終わらせる

部屋を一気に整えようとすると、
どうしても負担が大きくなります。

その結果、
「今日は無理だな」と感じてしまうこともあります。

そこで、

  • 机の上だけ
  • 床の一角だけ
  • 5分だけ

このくらいの小さな単位で終わるようにすると、
片付けが重たい作業になりにくくなります。

終わりが見える作業は、
気持ちのハードルも下がりやすいです。

③ 手放す基準を決めておく

物が増え続けると、
どんなに収納しても部屋は狭く感じやすくなります。

そこで、あらかじめ

  • 1年使っていない
  • 存在を忘れていた
  • 今の生活で必要ない

このような基準を決めておくと、
迷う時間が減り、手放しやすくなります。

全部処分しなくても、
「迷ったら一時保管」くらいの緩さで十分です。

迷った物の“逃げ場”を作る

すぐに決めきれない物は、
迷い物専用の箱やスペースを作るのも一つの方法です。

そこに入れておくだけで、
部屋に広がるのを防ぎやすくなります。

後日あらためて見直すと、
気持ちの整理がついて手放しやすくなることもあります。

朝や寝る前の“少し整える時間”

毎日完璧に片付ける必要はありません。

朝の準備のあとや、寝る前に
ほんの少しだけ整える時間を作るだけでも、
散らかりにくさは変わってきます。

朝の流れと組み合わせる方法は、こちらで紹介しています。

👉 朝ルーティンで片付けを習慣にする方法

リバウンドしにくい考え方

一度きれいにしても、
また散らかってしまうことは珍しくありません。

そんなときに、
自分を責めすぎないことが大切だと感じています。

「また少し整えればいい」
そう思える仕組みがあると、続けやすくなります。

片付けが続く考え方は、こちらで詳しく紹介しています。

👉 片付けが続く仕組みの作り方

きれいな部屋より「戻しやすい部屋」を目指す

常に整った部屋を維持するのは、
誰にとっても簡単なことではありません。

でも、

  • 戻す場所が分かる
  • 置きやすい位置にある
  • 片付けが短時間で終わる

この状態があるだけで、
散らかりにくさは大きく変わってきます。

完璧を目指さなくても、
「前より楽になった」と感じられれば十分です。

あなたのペースで、
無理のない形を少しずつ作っていきましょう。

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