未来が怖い。
それも、なんとなくではなく、具体的に怖い。
・お金が尽きる未来
・働けなくなる未来
・社会に戻れない未来
・また悪化する未来
・周囲に置いていかれる未来
・自分が何者にもなれない未来
・判断を間違える未来
私も、今まさにこの不安の中にいました。
でも気づいたことがあります。
未来が怖いのは、弱いからではない。
真剣に生きようとしているからです。
未来が怖くなる本当の理由
未来が怖いとき、人は「最悪の想像」を一気に膨らませます。
しかも夜になると、思考は加速します。
同じ部署で復職することを想像しただけで、
胸がつっかえる感覚が寝るときに出ることがありました。
また、喉に違和感が出て、息が浅くなることもあり、
頭では「まだ決まっていない」と分かっているのに、
体が先に反応していました。
未来不安は、思考の問題というより身体反応です。
お金が尽きる未来が怖い
休職中、私が一番リアルに怖かったのはここでした。
ただ私は、過去に借金350万円を抱え、
そこから立て直した経験があります。
詳しくは事故入院と借金発覚の記事で書きましたが、
あの経験があったからこそ分かります。
お金は減っても、立て直せる。
不安の対処は「感情」ではなく「数字」です。
- 最低生活費はいくらか
- 収入の下限はいくらか
- 半年もつのか
数字に落とすと、不安は縮みます。
働けなくなる未来が怖い
過去に無理をして悪化した経験があります。
「まだ頑張れる」と無理をして悪化した経験でも書きましたが、
無理は根性では乗り切れません。
だから今は、「壊れる前に止まる」を選んでいます。
働けなくなる未来が怖いなら、
まずは悪化させない選択を取ることが最優先です。
社会に戻れない未来が怖い
これは今、私が直面しているテーマです。
復職か退職か。
その葛藤は復職か退職かの記事で整理しました。
分かったことは一つ。
「正解を先に決めようとすると、動けなくなる」でした。
だから今は検証中です。
別部署で試す。無理なら撤退する。
戻れない未来を怖がるより、
いまは具体的な配慮を一つずつ現実にしていく方がいい。
私は今、ChatGPTも使っています。
夜中にまとまらない不安をそのまま投げると、
ぐちゃぐちゃだった思考が少し整理されます。
それだけでも、呼吸が戻ることがあります。
また悪化する未来が怖い
これは経験者ほど強い恐怖です。
そのため私は、溜め込まない仕組みを作っています。
毎月、親しい友人や両親に話す時間を作る。
一人カラオケで吐き出したっていいです。
まとまっていなくてもいい。
声に出すだけで、体は少し楽になります。
溜め込みすぎることが、一番の悪化要因でした。
周囲に置いていかれる未来が怖い
同年代が昇進し、結婚し、家を買う。
自分は賃貸の独身で休職中。
比べれば、いくらでも落ち込みます。
でも比べる対象を変えました。
それは、過去の自分です。
借金を抱え、電車に向かう道で泣いていた頃より、
今の私は冷静です。
それだけで、十分前進です。
自分が何者にもなれない未来が怖い
これは静かに刺さる不安です。
でも私は気づきました。
「何者か」になる前に、
壊れない人間であることの方が大事でした。
肩書きより、継続。
小さくても続いている感覚があると、私は折れにくくなりました。
今の時代は、正直に言って優しくありません。
- 高齢化社会、8050問題
- 物価上昇、増税
- 温暖化や災害
- 予期せぬ事故や事件
「普通に生きる」こと自体が、
簡単ではない時代だと感じています。
だからこそ私は、基準を変えました。
何者かになることより、長く生きること。
評価されることより、壊れずに今日を終えること。
その積み重ねができているなら、
それだけでも十分だと思うようになりました。
判断を間違える未来が怖い
これが、今の私の核心です。
復職か退職か。
でも整理してみると、
致命傷になる判断は、ほとんどない。
・復職して合わなければ辞められる
・退職しても再就職はできる
・転職は何度でも可能
私はすでに転職を2回経験しています。
そのたびに怖かった。
専門卒で、大卒ばかりの中に飛び込むのは不安でした。
でも結局、選ばれたのは
学歴よりも実務経験と強い意欲でした。
未来が怖いときの現実的な対処
- 数字に落とす(お金)
- 悪化させない(体調)
- 検証する(仕事)
- 声に出す(人間関係)
いきなり未来を安心にしなくていい。
まずは一つ、声に出してみませんか。
私は借金350万、過労崩壊、休職を経験しました。
同世代が前に進んでいく中で正直、遠回りをしています。
でも、ここまで来られました。
もし今あなたが未来を怖がっているなら。
致命傷でなければ、やり直せます。
私は何度も修正してきました。
今回も、修正中です。


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