LITALICOワークス体験談②|通えるリワークの条件が見えた日

ベンチで人生の希望の光を見つけた男性 思考と感情のリセット

1日目は、今の自分がどこまで動けるのかを確かめにいきました。

初日の様子はこちらにまとめています。よければ読んでみてください。

では2日目は何を確かめに行ったのかというと、
「続けられる場所かどうか」でした。

内容の良し悪しではなく、通い続けられる感覚があるか。
それを確かめるつもりで向かいました。

行く前の変化

この日は、体を起こすことへの抵抗感が、
あまり強くありませんでした。

理由ははっきりしていて、
「合理的配慮の講義」があると分かっていたからです。

回復期は体力よりも、
行く意味があるかどうかの方が行動に影響します。

前回は「体験だから行く」でしたが、
この日は「聞きたいから行く」に変わっていました。

グループワークだったのに疲れなかった

今回は作業ではなく、
講義形式のグループワークでした。

配布資料を見ながら説明を受け、
自分で書き込み、ペアで共有する流れです。
いわゆる学校に近い進行でした。

対人要素が増えると疲れそうだと想像していましたが、
意外にも負担は強くありませんでした。

ぎこちなさはありましたが、
協力して進められたことが新鮮に感じられました。

また、支援員の方も適度に気にかけてくれ、
空気が途切れない安心感がありました。

書いて気づいたストレス量

合理的配慮を書く場面では、想像以上に手が止まりませんでした。

むしろスラスラ書けたことで、
自分が思っていたより負担を抱えていたと気づきました。

話すこと、書くことが、そのまま整理になっていた感覚でした。

「自分の問題」だと思っていたことが、
環境との相性だったと見え始めた瞬間でした。

安心を感じた瞬間

この日、少し遅刻してしまいました。
ですが空気が止まることはありませんでした。

大丈夫ですよ」と自然に迎えられ、
途中参加でも支援員の方が内容を個別に説明してくれました。

遅れを取り戻すのではなく、合流させてくれる対応でした。

このとき、初めて「ここは急がされない場所だ」と感じました。

初めて通えると思えた理由

前回も思いましたが、施設の空気は明るく、
閉鎖的な感覚がありませんでした。

意外と会話も気にならず、
むしろ声が聞き取りやすく安心できました。

身体の疲労も強く残らず、
翌日のだるさも前回より軽いものでした。

温かさというより、
安心していられる距離感がありました。

このとき、初めて「通えるかもしれない」と自然に思えました。

2日目で分かった通える場所の条件

負担が少ない場所ではありませんでした。
特別に楽な内容でもありません。

それでも通えると感じた理由は、

  • 遅れても大丈夫な空気
  • 途中からでも合流できる支援
  • 話して整理できる時間

つまり必要だったのは配慮ではなく、
安心して崩れても戻れる環境でした。

2日目の体験で確認できたのは、能力ではなく場所との相性でした。

リワーク選びは内容よりも、
続けられる感覚」があるかどうかで決まるのだと思います。

迷ったときの判断基準

リワークは見学だけでは分かりませんでした。

実際に通ってみて、帰宅後の疲労や翌日の状態で
判断するしかありませんでした。

同じように迷っている方は、内容の比較ではなく、
「次の日にまた行けそうと思えるか」だけを基準にしてみてください。

それが、自分に合う場所かを一番正確に教えてくれる感覚でした。

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