玄関で完結させるだけで床置きが減った話|帰宅後に消耗しない動線づくり

発達脳の片付け術

玄関が片付かないのは「性格」ではなく“設計”の問題でした

狭い玄関が片付かない。一人暮らしなのに、なぜか物が溜まっていく。
私もずっと、「自分がズボラだからだ」と思っていました。

でも原因は性格ではなく、設計の問題でした。

私の玄関は横幅32cm。大人の靴を3足並べると、歩きにくくなる広さです。

この記事では、

  • 狭い玄関が片付かない3つの原因
  • 32cm玄関でも回る収納の作り方
  • 帰宅直後の気力が変わった理由

2DK・一人暮らしの実例をもとにご紹介します。

狭い玄関が片付かない3つの原因

以前の玄関はこんな状態でした。

  • 傘が1〜2本なのに一角を占領している
  • 靴が3足出ていて跨がないと通れない
  • バッグや小物の置き場が曖昧

物は多くありません。でも動線が詰まっていました。

原因はこの3つです。

  • 床を収納として使っている
  • 戻す場所が決まっていない
  • 動線が1か所で完結していない

狭い玄関ほど、わずかなズレが「詰まり」になります。

3足で詰まる玄関は、想像以上に消耗する

靴が3足出ているだけで歩きにくい。傘が立っているだけで圧迫感がある。
帰宅した瞬間、足元を避けながら入る感覚。

以前の帰宅直後の気力は、体感で30点くらいでした。
玄関に立った瞬間に、「ああ、また散らかってる」と思ってしまう。

それだけで少し疲れるんですよね。

鍵だけは戻せていた。でも他が止まっていた

鍵は玄関ドア横のマグネット収納に戻せていました。
胸の高さに設置していて、自然に手が届く位置です。

でも、

  • バッグはそのまま床へ
  • 傘はとりあえず壁側に立てかける
  • 小物は空いている場所へ置く

鍵だけは戻せていたのに、それ以外は“なんとなく”でした。
結果、毎回少し探すことになります。

以前は外出前に10分近く探すこともありました。

今では、1分もかかりません。
置き場所が固定されるだけで、こんなに違うのかと驚きました。

32cm玄関でも回る収納に変えた3つのルール

① 靴は2足まで

3足以上出ると、出入りが少し面倒になります。
2足を超えたら必ず収納へ戻す。

それだけで通路が安定しました。

② 床を使わない

床に置くと、そこが定位置になります。

吊るす・貼る・引っ掛ける。

32cm玄関では、これがちょうどよかったです。
※この収納の作り方についてはこちらの記事で詳しく書いています。

③ 玄関で完結させる

リビングに持ち込まない。玄関で止める。
それだけで詰まりは激減しました。

玄関が整うと、帰宅後の空気が変わる

一番変わったのは、広さではありません。

玄関に立った瞬間の“感覚”でした。

  • 避けない
  • 跨がない
  • 探さない

以前は、帰宅してすぐ足元を避けながら入っていました。
バッグをどこに置こうか一瞬迷い、
翌朝は鍵や小物を探して、長いと10分ほどかかることもありました。

今は玄関に立ったら、そのまま真っ直ぐ入れます。
鍵もバッグも必ず同じ場所にあります。
探す時間はほぼゼロ。
外出準備も1分もかかりません。

広くなったわけではありません。
“詰まり”がなくなっただけでした。

床に物がないので、掃除も月1回ほど軽く拭くだけで済んでいます。
急な来客があっても、玄関前で焦ることはほとんどありません。

以前は「消耗する場所」だった玄関が、
今は「そのまま通れる場所」になりました。

まとめ:狭い玄関は構造で変えられる

  • 靴は2足まで
  • 床を使わない
  • 3動作以内で戻せる設計にする

横幅32cmでも、玄関は回ります。

片付ける努力より、迷わない構造。

それだけで、帰宅後の消耗はかなり減りました。

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