仕事に行きたくない朝に|心を整える思考の持ち方

朝のベットで起き上がれずにいる男性 思考と感情のリセット

朝になると、仕事に行きたくない気持ちが強くなることはありませんか。

布団の中で目は覚めているのに、体が起き上がらない。
時間だけが進んでいく。そんな朝が、私には何度もありました。

この記事では、

  • 仕事に行きたくない朝に、なぜ心が重くなるのか
  • 私が朝に自分を追い込んでいた思考のクセ
  • 朝の心を少し整えるための考え方

この3つを、休職前の私の体験をもとに整理します。

読むことで、朝の「行きたくない」という気持ちを、
少し落ち着いて受け止められるようになるかもしれません。

仕事に行きたくない朝の正体

9月から9月末にかけて、仕事での失敗や調整、引き継ぎで状況が混乱していました。
テレワークでしたが、机に座って仕事を始めること自体が日に日に重くなっていきました。

朝のMTでは、

  • 進捗遅れの報告
  • トラブル対応の状況説明
  • 新規案件の対応が遅れていることへの謝罪調整
  • お客様と電話がつながらない状況の共有

まだ解決していない問題を、朝いちで説明する時間でした。

それだけでも消耗しますが、会社のルールで、
出勤30分前には起床報告、10分前には着席報告が必要でした。

さらに、業務開始前にはメールチェック。新規問い合わせがないか確認し、
Teamsでは「ちょっと今コールできる?」という通知にびくついていました。

まだ仕事をしていないのに、すでに責任を背負っている感覚でした。

布団の中で「頑張れ俺」と言っていた朝

朝、布団の中で一息吐いてから、「頑張れ俺」と自分を鼓舞していました。
でも今振り返ると、それは応援というよりも、自分を追い込む言葉だったと思います。

・これ以上迷惑をかけたくない。
・一度休んだら、立ち直れない気がする。
・ここで止まったら、自分を自分で許せない。

そう思いながら、なんとか体を起こしていました。
日に日に、ベッドから体を起こすのが重くなっていきました。

仕事が嫌だったというより、休む自分を許せなかったのだと思います。

心を整える思考の持ち方

今振り返って思うのは、
朝に必要だったのは「鼓舞」ではなかったということです。

そう考えると、

朝に整えるとは、元気を出すことではなく、
自分を裁かないことだったのだと思います。

例えば、こんな考え方です。

  • 朝に人生の判断をしない
  • 今日は「一日」ではなく「まず午前中だけ」と考える
  • 迷い続けるより、早めに相談する
  • 頑張る方向を間違えない

私は毎朝、「今日は休むか」「もう少し耐えるか」と迷い続けていました。

その迷い自体が、朝のエネルギーを削っていたのだと思います。

「もう無理だ」と認めた朝

転機になったのは、メンタルクリニックに相談し、
仕事を休める日が確定した朝でした。

その朝、初めて「もう無理だろ」と認めました。
それは投げ出すことではなく、現実を認めることでした。

休職前のギリギリ働けていた自分に、今ならこう伝えます。

・翌月まで待たなくていい。
・真面目に「来月から」と考えなくていい。
・もう少し早めに、必ず相談してほしい。

無理しても、状況はよくならないことがあります。

朝は、自分を追い込まなくていい

仕事に行きたくない朝は、怠けではありません。
心と体が、限界に近づいているサインのこともあります。

もし今、布団の中で自分を鼓舞しているなら、
その言葉を少しだけやわらげてみてください。

「頑張れ」ではなく、
「今日はどうするか、落ち着いて考えよう」でもいい。
「もう無理かもしれない」と認めるだけでもいい。

朝に整うとは、元気になることではありません。
自分をこれ以上追い込まないと決めることです。

今日、もし起き上がるのがつらいなら、まずは深呼吸だけでも大丈夫です。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました