休んでいるのに疲れが抜けない理由
休日や仕事終わりに横になっているのに、なぜか疲れが抜けない。
体は動いていないはずなのに、頭の中だけが落ち着かない。
「今日は何もしていないのに疲れている」
そんな感覚が続くと、休み方が分からなくなっていきます。
この状態は、やる気の問題ではありません。
回復のスイッチが切り替わっていない
ことが原因になっている場合がほとんどです。
休めていない時に起きていること
何もしない時間があっても、回復できていない時は、
体と頭が「仕事モード」のまま残っています。
- 頭の中で予定や不安を反復している
- スマホを触り続けて脳が休まらない
- 姿勢が崩れたまま体が緊張している
この状態では、横になっていても脳も体も回復に入れません。
「何もしない」と「回復する」は別
多くの人が混同しがちですが、
何もしない時間と回復できる時間は別物です。
回復するためには、体と頭が「今はオフでいい」と
判断できる状態になる必要があります。
逆に言えば、その判断ができていない限り、
どれだけ横になっても疲れは抜けません。
回復に切り替えるための考え方
疲れが抜けないときにやりがちなのが、うつ病もそうですが、
「ちゃんと休まなきゃ」と自分を急かすことです。
しかし、回復に必要なのは努力ではなく、切り替えの判断です。
その日は「判断」だけでいい
平日であれば、その日の夜に
何かを改善したり、整え切るのは難しいものです。
だからこそ、その日は
「週末に休養日を入れよう」と決めるだけで十分です。
実際の行動は、週末や祝日などに回せば問題ありません。
回復は後回しでも、放置ではない
回復を後日に回すことと、放置することは違います。
・週末に脳と体を整えると決める
・必要ならサロンを予約する
・自宅用のご褒美を後で用意する
この「後で回復させる前提」を
持てているだけで、その日の疲れ方は大きく変わります。
まとめ:体がだるい夜は「回復不全の異常状態」
体がだるい夜は、病気や故障ではありません。
ですが、疲労が抜けきらず回復に失敗している
「回復不全の異常状態」です。
この状態で無理に整えようとしたり、
その場で何かを解決しようとすると、
疲労はさらに積み重なります。
平日の夜にできることは多くありません。
今日は深く考えず、早めに寝る。
それだけで十分です。
もし寝付けないときは、無理せず睡眠剤を使って
体を休めるのも一つの方法です。
「今日はもう無理だな」と感じたら、判断や対処は先送りして構いません。
回復は、週末や祝日などでゆっくり取り戻せば大丈夫です。
週末にサロンを予約する、回復用の器具を準備するなど、
回復に向けた選択を後に回すことで、体は少しずつ立て直せます。
体がだるい夜は、立て直す日ではありません。
回復に向けて「今日は休む」と決めて、早めに体を休める日です。
それだけで、次の仕事や生活は、無理なく進める状態に戻っていきます。


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